酪王協同乳業株式会社

酪王乳業株式会社

会社概要

酪王協同乳業株式会社

「酪王牛乳」をブランド名として、福島県酪農業協同組合の酪農家が生産した原乳を使用し、牛乳・乳製品等の製造、販売を行っている乳業メーカーです。

会社名 酪王協同乳業株式会社
住所 福島県郡山市大槻町字古屋敷80-1
電話番号 024-951-7731
FAX 024-951-7777
ホームページ http://www.rakuou-milk.co.jp/

名前の由来

全国2万1,589通から選ばれたブランド名
皆さんは酪王牛乳の名前の由来をご存じでしょうか。“酪農の王様”と書いて『酪王~らくおう』。酪王の名は昭和50年にブランド名公募から生まれた名前です。
「北海道から九州まで、全国から2万1589通もの応募があってね、私たちの方が驚いてしまいました」「“酪王”という名での応募は確か3通ほどありました。緑豊かな福島の自然のなかで、ひたすら真面目に生乳生産を続けようと考える私たちにぴったりでしたし、また酪王と名乗ることで製品に“責任と誇り”を持つことができると満場一致で決まったんです」というのは募集当時の組合長の談(当時は、福島県酪農業協同組合市乳部といい、別会社ではありませんでした)。
それから、およそ40年。おかげさまで酪王牛乳はたくさんの街の店先で、そして皆さんの毎日の食卓で愛される牛乳となりました。

“酪農の王様”にふさわしい製品づくりをこれからも。
酪王協同乳業は福島県酪農業協同組合から分社化してできた乳業メーカーです。設立当初から搾り手と愛飲してくださる皆さんを直につなぐ組織として、まさに顔のみえる製品づくりを実践してきた団体です。
美しい山々と豊かな水脈、恵まれた気候で古くから酪農が盛ん行われてきた福島。酪農家たちはこの自然豊かな大地と徹底した飼料管理や衛生管理のなかで、ストレスをかけずのびやかに乳牛を育てています。そして毎日搾られる良質な生乳は、工場へと運ばれて適切な殺菌処理や厳しい品質チェックをすませ、皆さんの食卓へと届けられます。
もし「酪王牛乳ってなに?」の質問に答えるならば、それは心をこめて生乳を搾る酪農家たち、そして良質な生乳の品質から生まれた本物のおいしさそのもの。
酪王協同乳業はこれからも、ひとつひとつに心をこめて“酪農の王様”の名にふさわしい製品づくりを行ってまいります。

株式会社らくのう乳販

会社概要

会社名 株式会社らくのう乳販
住所 福島県郡山市大槻町字古屋敷67番地
電話番号 024-951-8609
FAX 024-951-8640
代表者 代表取締役 紺野 宏
設立年月日 昭和60年2月7日
事業内容 1.牛乳・乳製品を含む農畜産物の製造加工及び仕入販売業
2.菓子及び嗜好食品類の製造及び仕入販売業
3.牛乳・乳製品を含む農産物及び生産資材の運搬業
4.損害保険並び自動車損害賠償責任保険に基づく保険代理業
5.一般貨物自動車運送業
6.前各号に付帯する一切の業務
資本金 4,800万円(全株 福島県酪農業協同組合保有)
社員数 68名(平成27年7月現在)
車両保有数 49台(平成27年7月現在)
取得認証 安全性優良事業所認定(Gマーク)
グリーン経営認証

営業所

営業所

<本社>
〒963-0201
福島県郡山市大槻町字古屋敷67
TEL:024-951-8609
FAX:024-951-8640

<県北営業所>
〒964-0871
福島県二本松市成田町一丁目754
TEL:0243-22-2727
FAX:0243-23-5557

業務案内

宅配業務

宅配業務イメージ

毎朝ご自宅まで新鮮な牛乳を配達いたします!200mlの牛乳1本からでも配達可能ですのでお気軽にお申込み下さい!
<宅配可能範囲:郡山市近郊>
(保有車輌:軽バン3台 軽保冷バン1台)

ルート配送業務

ルート配送業務イメージ

店舗や病院、自動販売機等への配送を行っております!ご希望の配送時間に沿ったルート編成を行い、ご希望の曜日、時間に確実に配送致します!
(保有車輌:小型保冷バン10台)

輸送業務

輸送業務イメージ

主に学校給食、販売店、スーパーやコンビニのセンターへの納品業務を行っております!大口の輸送も是非ご相談下さい!
(保有車輌:中型保冷バン2台、小型保冷バン7台)

集乳業務

集乳業務イメージ

毎日県内の各牧場から絞りたての牛乳を集め、新鮮なうちに牛乳工場へ輸送します!
(保有車輌:大型ミルクローリー6台、中型ミルクローリー18台)

保険業務

保険業務イメージ

自動車保険(任意保険、自賠責保険)をはじめ、火災保険、傷害保険、積立保険等各種損害保険を取り扱っております!(引受:共栄火災海上保険(株))
その他、生命保険、医療保険、ガン保険も取り扱っております!(引受:フコクしんらい生命保険(株))

シャインコースト株式会社

シャインコースト株式会社

会社概要

シャインコーストロゴマーク (1)

 

東日本大震災における東京電力福島第1原発事故からの復興に取り組む福島県浪江町に、大規模酪農牧場「シャインコースト」が誕生しました。

会社名 シャインコースト株式会社
住所 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字芋頭33-1
電話番号 0240-23-7404
FAX 0240-23-7405
経産牛頭数規模 1,300頭
生乳生産量 13,000t/年
ホームページ https://shine-coast.jp/

シャインコースト設立経緯

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とそれに伴う東京電力福島第1原子力発電所事故により、浜通り地方の様子は一変しました。

生乳出荷戸数62戸、経産牛頭数1,317頭、日量30トンという酪農生産基盤も維持できなくなるだけでなく、その後福島県の酪農は、震災の影響と高齢化・後継者問題により廃業していく酪農家が後を絶ちませんでした。

そこで平成30年4月福島県酪農業協同組合が「復興牧場建設推進委員会」を設置し、紆余曲折を経て、浪江町にて牧場事業を実施する運びとなりました。施設建設は浪江町が事業実施主体となり、運営は福島県酪農業協同組合が設立したシャインコースト株式会社が担うこととなりました。

また、シャインコーストの社名由来としては、福島イノベーションコースト地帯にそびえ立つ牧場であり、未来に渡り輝く存在で有り続けられるようにという願いを込めて名付けられています。

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“シャインコースト”が日本の酪農を世界とつなぐ

当社では生乳の生産にとどまらず、最新の研修施設を備え、日本の酪農業が持続的に発展できるよう、教育や後継者育成、技術開発にも力を入れており、且つAIやIoT技術を活用することで、酪農業界をリードし日本の酪農を世界とつなぐ架け橋になることを目指しています。また、糞尿処理にはバイオガスプラントを整備することで、SDGsに貢献すると共に堆肥・液肥を農地に還元しながら飼料作物を生産し、地域における耕畜連携を推進して参ります。