「福島県酪農業協同組合のCSRとは」

CSR(Corporate Social Responsibility)とは、「企業の社会的責任」を意味します。
私ども福島県酪農業協同組合(以下、当組合)は、福島に密着した酪農専門農協としてのあらゆる活動はもちろん、環境保護、地域貢献、人権尊重、透明性、コンプライアンスなどあらゆる角度から社会的責任を全うしてまいります。

私たちは、地域と共に、誇りと自信を持っておいしい牛乳を生産し、 消費者へ「いのちの温もりと幸せ」をお届けします

当組合は、福島県における酪農専門農協として、組合員の所得向上と生産基盤充実のためQOLに配慮した酪農経営をサポートすることはもちろん、牛乳をはじめとした高品質な乳製品を、酪王乳業株式会社を通じて広く消費者の皆様にお届けすることも、私たちの重要な責務です。
また、私たちの使命はそれだけにとどまりません。3.11東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の体験から、組織としても個々人としても、より一層安全とは何か、安心とは何か、食品を「安全・安心」といった価値基準だけではなく、牛乳本来の豊かな魅力を訴求できる時代を目指しながら、福島県酪グループの中核として、福島に密着した様々な活動を通じて環境保護、地域貢献などあらゆる角度から社会的責任を全うしてまいります。

スローガン

私たちは、地域と共に、誇りと自信を持っておいしい牛乳を生産し、
消費者へ「いのちの温もりと幸せ」をお届けします

経営理念

  1. 組合員は組合と共に、健全な経営を継続し、組合は組合員と共に、組合員の健全な経営を支援します
  2. 我々は、健全な土と草と牛を育て、真心込めた自然の恵みを食卓に届け、消費者の笑顔と心をつなぎます

基本方針

  1. 消費者との絆を大切にし、地域と共生する酪農を目指します
    1. 組合員一人一人が誇りと自信を持った生乳の生産
    2. 真心と笑顔を届ける酪王乳業(ひとつひとつに心をこめて)
    3. 酪農の持つ多面的機能で社会に貢献し地域との共生を目指します
  2. 組合員との絆を強固にし、所得向上と生産基盤充実のための支援をします
    1. 夢のある酪農スタイルと夢のあるライフスタイルの実現
    2. 酪農経営基盤拡充のための支援
  3. 酪農と地域を支える組合経営を目指します
    1. 持続的組合経営の実現
    2. 組合員に満足される事業運営